鉄拳7における段位表やシステムを紹介しています。段位の上げ方や難易度にも触れているので、上のランクを目指している方はぜひ参考にしてみてください。
ランクマッチの段位一覧
※左から昇順
初段 | 二段 | 三段 | – |
武者 | 師範 | 皆伝 | 名人 |
餓狼 | 猛虎 | 大蛇 | 鬼熊 |
剛拳 | 魔拳 | 滅拳 | 獄拳 |
修羅 | 羅刹 | 羅豪 | 羅閃 |
玄武 | 白虎 | 青龍 | 朱雀 |
拳帝 | 武帝 | 聖帝 | 煌帝 |
風神 | 雷神 | 鬼神 | 龍神 |
拳王 | 鉄拳王 | – | – |
鉄拳神 | 真鉄拳神 | 鉄拳神天 | 鉄拳神滅 |
段位帯の通称
通称 | 意味 |
---|---|
石段 | 初段~三段 背景が石造り。 |
青段 | 武者~名人 背景が青い。 |
獣段 | 餓狼~鬼熊 段位名に獣(動物)の名前が入っている。 |
拳段 | 剛拳~獄拳 段位名に「拳」が入っている。 |
羅段 | 修羅~羅閃 段位名に「羅」が入っている。 |
赤段 | 玄武~朱雀 文字が赤い。中国発祥の「四神」がモチーフ。 |
帝段 | 拳帝~煌帝 段位名に「帝」が入っている。背景が椅子なので椅子段とも言う。 |
神段 | 風神~龍神 段位名に「神」が入っている。 |
王段 | 拳王、鉄拳王 段位名に「王」が入っている。 |
鉄拳神(?) | 鉄拳神~鉄拳神滅 メジャーな通称は無く、単に「真鉄」「天」「滅」と呼ぶことが多い。 |
各段位への到達難易度
筆者の主観も含みますが、各段位帯に到達する難しさと必要なことは、次のように考えられます。
- 石段~青段(入門):攻撃を当てる・ガードすることを確実にして、コンボも覚えたい。
- 獣段~拳段(初級):三すくみや確定反撃などの基礎を覚え、コンボの精度も高めたい。
- 羅段~赤段(中級):反応速度を磨き、立ち回りの精度をさらに高めたい。
- 帝段~王段(上級):上記の技術を得た上で、キャラごとの対策を講じていく。
- 鉄拳神~(プロ級):立ち回り・キャラ対策をできる限り極める。相当な対戦数をこなすメンタルも必要。
ある程度上達すれば赤段までは早めに上がれますが、帝段からはキャラ対策の壁が高く、筆者も何度か挫折しています。いわゆる「わからん殺し」も帝段あたりで頭打ちになるでしょう。鉄拳神からはさらにレベルアップし、真鉄→天、天→滅の間でも差を感じます。
昇格・降格システム
ランクマッチでは、3本先取で決着がつくと右下にポイントゲージが表示され、勝敗によってポイントが増減します。勝てば昇格/負ければ降格のポイントになると、段位が光って「昇格試合」「降格試合」と表示されます。
ポイントの増減
正確な数字は分かりにくいですが、相手との段位が近いほどポイント増減の幅は大きくなります。同段位なら±1900前後、1段位差なら±1100前後、2段位差以上なら±500以下の増減です。
飛び級
1人のキャラが一定の段位に達すると、その他の全キャラクターの段位が引き上げられる「飛び級」が発生します。
飛び級によって、他のキャラを使い始めるときに1から段位を上げる必要がなく、初心者狩りも起こらなくなるのがメリットです。その分、いきなり高段位の人と当たることになるので、相応の立ち回りが求められます。
鉄拳神天の扱い
鉄拳神天まで行くと、ポイント増減が最大で±2500になり、3連敗すると5000ポイント下がってしまいます。これを乗り越えなければ鉄拳神滅に上がれないので、非常に険しい道のりです。