鉄拳8のスティーブについて、主要技やコンボを画像・動画付きでまとめています。コマンドやフレームなども紹介しているので、スティーブで勝つための参考にしてみてください。

スティーブはどんなキャラ？

多彩な構えとパンチ攻撃、テクニック必須のプロボクサー

スティーブは、パンチ主体の正統なボクサーキャラですが、構えのパターンが多く操作の難易度は高め。他のキャラよりも浮かせ技が少なく、カウンターでコンボを狙いたいのも、使い手の腕が試される点です。

使用する構えは、ボクシングならではのダッキングやピーカブーなど。豊富な派生技で攻めたり、守りに徹してからカウンター一発で切り返したり、難しいぶんテクニカルな試合を楽しめます。

スティーブのおすすめコンボ

主なコンボ始動技ごとに、11個のおすすめコンボをご紹介。動画が重い際は、少し時間を置いてからお試しください。

①

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

②しゃがみ中、、ピーカブースタイル中

しゃがみ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

③ロングダッキング中

ホールド ▶ ホールド ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

④ピーカブースタイル中

(構え) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑤ライオンハート中

(構え) ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑥、ピーカブースタイル中カウンター（安定）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑦カウンター（やや難）

▶ ホールド ▶ ▶ 立ち途中※ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

※でフリッカー移行の瞬間にダッキング→しゃがみでキャンセル→立ち途中

⑧ダッキング中カウンター（応用）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑨フリッカー構え中カウンター（応用）

(構え) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑩ピーカブースタイル中カウンター（応用）

(構え) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑪ウィービング中カウンター（応用）

or(構え) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

スティーブの壁コンボ・壁運びサンプル

ステージの壁に直接貼り付けるコンボと、壁まで運ぶコンボを4つご紹介。上記のコンボに慣れたら、ぜひお試しください。

①壁貼り付け（安定）

▶ ▶ ▶

②壁貼り付け（やや難）

▶ ▶ ▶

③壁運び（中距離）

▶ ホールド ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶

④壁運び（遠距離）

▶ ホールド ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶

スティーブの主要技

• ヒート関連技
• コンボ始動技
• ダッキング
• ピーカブースタイル
• その他のおすすめ技
• 確定反撃

大きく6つに分けて紹介しています。ダッキングとピーカブーは、特に覚えておきたい要素です。

ヒート関連技

◆ヒートシステムの詳細はこちら

▼ヒート発動技

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
ヒートバースト ヒート発動可能時 or「R1」 中	16F	+1F	・でキャンセル ・パワークラッシュ
イレイザーブロー 中	20F	+6F	リーチが長く、ガード時のプレッシャーが高い一発。とりあえずコレで攻める
スマッシュ 中	16F	-10F	・リーチ長め、低リスクで触りやすい一発 ・でフリッカー移行、ガード時-3Fになるので、こちらを使う ・構え移行すると硬直フレームが減る技は多いので、応用したい
ヴィジラントブロー ライオンハート中 中	14F	-9F	・ライオンハート： ・同構え中がガード破壊の上段なので、中段と2択になる
ターンパンチ クイックターン中 中	23F	-3F	・クイックターン： ・ターンも含めてリーチが長く、隙が少ない中段。ターン中は発生遅めだが下段
ソニックファング 中×2	14F	-12F	発生が早い一発、通称”ソニファン”。確定反撃や追撃に

▼ヒート状態での主要技

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
ブレトワルダ ヒート中 or「R1」 中打撃投げ	16F	+8F	・ヒートスマッシュ ・ガード時ライオンハートへ ・ピーカブースタイル中でも可
ロングダッキング・ダイレクト 特殊	–	–	通常より早いロングダッキング（ホールド）
トゥーフェイス ロングダッキング中or 上投	18F	–	・上記からの連携でおすすめ ・ヒート中限定の投げ抜け不能技、下記の派生技を狙う
ドミニオンラッシュ トゥーフェイス中 連携	–	–	・通ったら+14F、で追撃可（でヒートダッシュも） ・投げ抜け：
デビュタントボール トゥーフェイス中 連携	–	–	・単体でダメージ高め。上記の投げと完全2択 ・投げ抜け：

ヒート中の武器は、発生早めのヒートスマッシュと投げ2択。特に守りを固める相手には、のロングダッキングから掴み、投げで確実性の高いダメージを狙えます。

コンボ始動技

動画で紹介したコンボ始動技について、詳しい性能をまとめています。

▼通常ヒット時

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
バーストハンマー 中	22F	-14F	発生遅め、リスク高めで使いにくいが、下段や投げを避けられるジャンプステータス
シーホークアッパー ダッキング中 中	19F	-14F	・ダッキング：or ・これもハイリスクだが、ダッキング含めてリーチ長め。狙うならスカし確定で
シーイーグルフック・レイジ ロングダッキング中 上	15F	+2F	・ロングダッキング：orホールド ・ホールド押しっぱなしでロングダッキング継続。確定追撃はないがガード時+12Fなので、こちらを使う
カッティングエルボー ピーカブースタイル中 中	16F	-10F	・ピーカブー： ・比較的低リスクで狙える右アッパー。下段との2択に
ドレッドノートアッパー ピーカブースタイル中 中	17F	-15F	ハイリスクだがダメージ高め、ジャンプステータス。ピーカブー中に下段やしゃがパンで牽制してくる相手に刺さる
ブラッドハウンド ライオンハート中 中	16F	-13F	・ライオンハート： ・同構え中がガード破壊の上段なので、しゃがむ相手にはハイリスクな2択になる ・トルネード誘発
フィニッシュブロー しゃがみ中 中	18F	-15F	上段or下段の大技をしゃがんだ際の反撃に

通常ヒットではリスク高めでコンボを狙いにくいため、以下のカウンター狙いが主体になります。

▼カウンターヒット時

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
クイックフック 上	13F	-14F	・でフリッカーへ。ガード時-1Fになるので、こちらを使う ・スティーブの代名詞。立ち回りの牽制や、攻めてくる相手へのカウンターで主力に
ガゼルパンチ ダッキング中 中	19F	-7F	・ダッキングから低リスクで狙える中段 ・ロングダッキング中はダメージ増
シーイーグルフック ダッキング中 上	15F	-7F	or押しっぱなしでダッキング継続。ガード時+3Fなので、こちらを使う
チョッピングライト フリッカー構え中 中	18F	-5F	・フリッカー： ・構えで下がりつつ、低リスクな牽制に
スパイトフック ピーカブースタイル中 上	14F	-3F	・ピーカブー中などで有利を取りつつ、手を出してくる相手に刺さる ・ピーカブー継続
モウワーナックル ピーカブースタイル中 下	28F	-12F	発生遅め、守りを固める相手に
スウィンダラー ウィービング中 中,中	15F	-8F	・ウィービングレフト、ライト、ほぼ同じ技 ・、も同技 ・ウィービング中がガードされても有利な上段派生。これをしゃがむ相手に刺さる

ライオンハート

スティーブの構えは豊富ですが、まず覚えたいのは、攻めで使いやすいライオンハートとピーカブー。

新構えのライオンハートはで直接移行、や、ヒートスマッシュガード時などでも移行し、派生技を狙えます。直接移行すると後ろに下がるので、様子見で構えつつ、手を出してきた相手に反撃もできます。

▼ライオンハート中の派生技3つ

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
ヴィジラントブロー ライオンハート中 中	14F	-9F	・ヒート発動技 ・低リスクな中段、ホーミングなので横にも避けられない。とりあえずコレ ・ヒット時は確定で追撃
スウィングファイア・アドバンス ライオンハート中 上	20F	+12F	・ガード破壊で+12F、で追撃。ヒット時はコンボ始動 ・これを嫌ってしゃがむ相手には、上記の（中段）を刺す
ブラッドハウンド ライオンハート中 中	16F	-13F	・コンボ始動技（トルネード） ・ガード破壊上段との2択に。で相手の技をスカした際にもおすすめ

ピーカブースタイル

ピーカブーはで直接移行、しゃがみ中やなどでも移行します。派生技が特に多く、細かく攻めながらハイリターンも取れる構えです。

▼ピーカブー中の主要技8つ

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
スタンソーサー ピーカブー中 下	15F	-12F	・しゃがみ中と同性能 ・発生早めでヒット時+2F、低リスクな下段。とりあえずコレで削る
モウワーナックル ピーカブー中 下	28F	-12F	・発生遅めだがカウンターでコンボ始動、通常ヒットで+7F、ダメージ高めの下段 ・ガードを固める相手に
テン・カウント ピーカブー中 上投	11F	–	・投げ抜け： ・ダメージ高めの投げ技。ガードを固める相手に決めたい
カッティングエルボー ピーカブー中 中	16F	-10F	・コンボ始動技 ・比較的リスクが低い浮かせ技。下段をしゃがむ相手に
スパイトフック ピーカブー中 上	14F	-3F	・カウンターでコンボ始動、大技を振ってくる相手に ・横に強いホーミング+パンチ捌き効果あり。捌き成立時の追撃は難しいが、起き上がる相手には、寝っぱの相手には下段が当たる
アルビオンコンビネーション ピーカブー中 上,上,中	12F	-13F	・2発目まで連続ヒット、3発目カウンターでコンボだが、ガード時の不利に注意 ・1発止めで-2F、2発止めで±0Fなので使い分けたい ・ピーカブー継続
ランカスターコンビネーション～フリッカー ピーカブー中 中,上,中,中	17F	-3F	・1,2発目、3,4発目が連続ヒット。2発目カウンターで4発目まで ・フリッカー移行で4発出し切りでも反撃を受けない。2発止めと使い分けて惑わせたい
ドレッドノートアッパー ピーカブースタイル中 中	17F	-15F	・コンボ始動技 ・よりハイリスクだが、ダメージ高めのジャンプステータス。ピーカブー中にしゃがパンや下段で牽制してくる相手に

※ピーカブー中は他の構えにも移行でき、でしゃがみ＆構え解除。普通の立ちガードもできる

その他のおすすめ技

上記のヒート関連やコンボ始動、構え派生を除き、立ち回りで使いやすい技を10個抜粋しています。

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
ダーティースマッシュ 下,上	16F	-27F	・リーチは短いが、連続ヒットする下段の主力 ・ライオンハート移行からさらに崩す
ダーティーブロー 下	19F	-18F	・でピーカブー移行 ・こちらもハイリスクだがダメージ高め、構え移行でさらに崩せる下段
イーグルクロウコンビネーション 下,中,上	17F	-2F	・1発目カウンターなら2発目ヒットする下段の小技。3発目はしゃがまれやすい上段だが、カウンターでコンボ始動 ・2発目からダッキング、ウィービング、スウェー可。ガード時の不利が減るので、基本2発止め
バウンティハンター 上	17F	+3F	・ガードされても有利、横に強いホーミング。牽制の一手に ・ライオンハート移行 ・通常ヒットで+14F、ライオンハート中（ヒート発動）が確定
ホークスウィングコンビネーション ウィービングライト中 中,上	15F	+3F	・ウィービングライト： ・2発目でライオンハート移行、ガードされても有利なホーミング ・でピーカブー、でフェイント～中段（カウンターでコンボ）など派生あり
ハートブレイクショット 中	28F	-13F	・パワークラッシュ ・発生は遅めだがヒット時+14F、（ヒート発動）で追撃まで確定する
ブリストルランサー フリッカー中 上	14F	-9F	・フリッカー： ・構えからの出が早いパワークラッシュ。とりあえずフリッカー移行時に ・ヒット時で追撃
アッパーストレート 中,上	13F	-6F	・中段の小技に ・1発目からダッキング、ウィービング、スウェー可
ブリティッシュエッジコンボ 上,上,上,中	10F	-10F	・2発目まで連続ヒットする、手数の多いパンチ ・2～4発目からダッキング、ウィービング、スウェー可。3発目からでピーカブー、でフリッカーも ・4発目で下段派生も
クレッシェントフック～ダッキング 中	16F	-2F	・カウンター時はダッキング中で追撃 ・ダッキングでしゃがみ、立ってガードを固められる。カウンター時は立ち途中で追撃可 ・難しいが低リスクで触りに行けるので、慣れたら頼りたい

確定反撃

▼立ちガード時

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
ライトニングコンビネーション 上,上,上	10F	-7F	ダッキング、ウィービング、スウェー可。ダッキング移行が攻めやすいので推奨
クロムウェルコンビネーション 上,中	12F	-14F	ダメージ高め
ソニックファング 中×2	14F	-12F	ヒート発動技（リーチ長め）
ショットガンコンビネーション 中上中	15F	-13F	ダメージ高め
スリムボム 中	17F	-13F	ヒット時（ヒート発動）で追撃

確定反撃は控えめなキャラですが、まずはを確実に返し、ダッキング移行だけでもダメージ高め、スティーブ側の有利が大きいのでOK。

▼しゃがみガード時

技名/コマンド/判定	発生	ガード時	備考
イーグルクロウ 立ち途中 中,中	11F	-13F	ダメージ高め
ナイトホークコンビネーション 立ち途中 中,中	13F	-6F	ライオンハート移行
フィニッシュブロー しゃがみ中 中	18F	-15F	コンボ始動技

立ち途中は発生の早さ・ダメージとも優秀なので、とりあえずコレ。大技をガードしたらしゃがみ中で浮かせましょう。

プロフィール・声優

格闘スタイル	ボクシング
国籍	イギリス
身長/体重	184cm/72kg
声優	ギデオン・エメリー（英語）

天才的な試合展開とボクシングテクニックで観客を魅了する、ミドル級世界チャンピオン、スティーブ・フォックス。
自分が三島財閥の施設で育てられた被験体だと知って以降も”本当の親”を探し続けていたスティーブは、ニーナ・ウィリアムズとの邂逅により、自分が彼女の遺伝子を元に作られたことを知る。
遺伝子上は、母と息子と呼ぶべき間柄の二人。だが、ニーナは彼を息子として受け入れることはなかった。過去を知ることはスティーブの全てだったが、彼女には取るに足らない面倒事の一つに過ぎなかったのである。
ゴングが鳴り、過去との闘いは終わりを迎えた……目標を失い、抜け殻のようになったスティーブ。そんな彼を救ったのは、トレーニング仲間のポール・フェニックスと、マーシャル・ロウであった。
「シケた面してる暇があったら、一緒に大会に出ようぜ！　もちろん、誰が勝っても賞金は山分けだ！」
無茶な言い分に苦笑しながらも、己には未来を切り開く拳があることを思い出したスティーブ。
彼は二人に感謝しつつ、時代錯誤な山籠もりへの誘いを丁重に断ると、新たなファイトスタイルの模索を開始する。
第2ラウンドへのゴングは、鳴らされたばかりだった。

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