鉄拳8の技表について、コマンドアイコンの見方を紹介しています。矢印や星マークなどの意味に加え、その他の用語もまとめているので、初心者の方もぜひ参考にしてみてください。
コマンド一覧と意味
LP(左パンチ:Left Punch) | |
RP(右パンチ:Right Punch) | |
LK(左キック:Left Kick) | |
RK(右キック:Right Kick) | |
WP(両パン:W Punch) | |
WK(両キック:W Kick) | |
レバー・方向キーを短く入力 | |
レバー・方向キーを少し長めに入力 | |
カッコ内のボタンを素早く入力 | |
ニュートラル(一瞬だけ何も入力しない) | |
立ち途中 | しゃがみから立つ瞬間にコマンドを入力 (やなど、しゃがみボタンを離す瞬間に入力する) |
矢印はすべて1P側(画面左)から見た方向です。2P側に立ったら逆方向に入力します。
数字の意味
矢印の代わりに、コマンドの入力方向を数字で呼ぶ場合もあります。この数字はスマホやPCのテンキーに基づいた表記で、例えばは4LP、は9RK、は2WKとなります。
その他の主なキーワード
鉄拳8のコマンドで頻出するキーワード(技の属性)7つを解説しています。
- パワークラッシュ
- トルネード
- ガード時削りダメージ
- ホーミングアタック
- ジャンプステータス
- しゃがみステータス
- しゃがみ帰着
パワークラッシュ
パワークラッシュ(パワクラ)とは、相手の上段・中段攻撃を受け止めながら出せる技のことです。技の入力から数フレームでガード状態になり、その間は攻撃を受けても怯まずに技を出し切れます。
キャラによって性能は違いますが、相手の攻撃に割り込んで強引に技を出せるのが強みです。ただし、下段攻撃や投げ技は防げず、パワークラッシュが中断されてしまいます。
◀ゲーム内のコマンドリストでは、このアイコンがパワークラッシュを示しています。
トルネード
トルネードとは、身体が縦に1回転するやられ方のことで、主にコンボをつなげるパーツとして活用します。空中でトルネード誘発の技を当てると、相手はやられ判定の大きい状態で着地し、さらに技を当てられます。
◀ ゲーム内のコマンドリストでは、このアイコンがトルネード誘発を示しています。
ホーミングアタック
ホーミングアタックとは、当たり判定が横に広い打撃技のことです。水色の線っぽいエフェクトが入っています。多くの攻撃は横移動で避けられやすいですが、ホーミングは横移動中の相手にも当てられます。
◀ ゲーム内のコマンドリストでは、このアイコンがホーミングを示しています。
ガード時削りダメージ
▲体力バーの透明なゲージ
特定の技やヒート状態での攻撃には、ガード時削りダメージが付いています。攻撃をガードされても相手に回復可能なダメージを与えられるシステムです。これを回復するには、自分の攻撃をヒット/ガードさせる必要があります。
ジャンプステータス
ジャンプステータス(ジャンステ)とは、自動でジャンプする性能が付いた技のことです。技の入力から数フレームでジャンプ状態になり、主に下段技を避けながら攻撃できます。
しゃがみステータス
しゃがみステータスとは、自動でしゃがむ性能が付いた技のことです。技の入力から数フレームでしゃがみ状態になり、主に上段技を避けながら攻撃できます。
しゃがみ帰着
しゃがみ帰着とは、技を出した後に自動でしゃがむ性能のことです。しゃがみ帰着の後に出す技は、しゃがみ中や立ち途中のコマンドになるので、攻めの幅が広がります。
しゃがみステータスの技は、しゃがみ帰着でもあることが多いです。