主にパッドのコントローラーで鉄拳8を遊ぶ方へ、おすすめのボタン配置や持ち方を紹介しています。キーコンフィグや同時押しなどで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コントローラー設定の変え方

コントローラー設定は、メインメニューのOPTIONS→コントローラー設定か、プラクティスのメニュー→コントローラー設定で変更可能。設定は、デフォルトのタイプAとB・C、そして自分好みに設定できるカスタムの4つがあります。
★おすすめのボタン配置

▲筆者のアリサ用ボタン配置です。カスタムの主な内容を4つに分けてご紹介。
①攻撃ボタンはそのまま

LP、RP
、RK
、LK
の攻撃ボタン4種。特に変える理由が無いので、このまま。
②WP・WK(同時押し)を設定

全キャラ・プレイヤー共通で、よく使うWPとWK
はぜひ設定しましょう。鉄拳は同時押しの受付が非常にシビアで、例えば
を押すのに
が1~2F早かっただけで、同時押しにならず投げ抜けをミスることもあります。
そのため、同時押しは専用ボタンに慣れたほうが入力が安定します。おすすめはR1・R2、攻撃ボタンの近くが押しやすいでしょう。
③ヒート発動ボタンもお好みで

ヒート発動(ヒートバースト)は、またはデフォルトでR1に設定されています。しかし上記の通り、R1・R2にはWPやWKを設定したく、ヒートバーストは1試合に1回しか使わないので、L1あたりに置くのがおすすめ。
もちろんボタンでも良いですが、このボタンで別の技を持つ場合は、その技とヒートバーストのどちらかが暴発する可能性もあります。ヒート専用のボタン自体は残したほうが便利かも。
④各キャラで必要なボタンを設定

その他のボタン設定は、各自の使用キャラによって変えてみましょう。
①LP+RK:それなりに使用キャラがいるコマンド。吉光ブレードやキングの投げなど、必要に応じて設定したい。
②RP+LK:ヒートバーストのコマンドだが、それ以外で使うことも多い。ヒートバーストのボタンとは別で設けるのもアリ。
③全押し:あまり使わないが気合溜めコマンド。ただでさえ難しい同時押しなので、余裕があれば設定。
④投げor
:全キャラが持つ左右の通常投げ。
や
の当て身を使うキャラもいるので、これも必要に応じて。
⑤挑発:ほぼブライアン専用。他にも
、
、
があるので必要に応じて。
⑥レイジアーツ&スペシャルスタイル:いらないと思うが、必要ならL3かR3あたりに…
★パッドの持ち方(攻撃・十字キー)

あくまで筆者の持ち方ですが、左手の親指で十字キー、たまに人差し指でL1・L2、そして右手の人差し指・中指・薬指で攻撃ボタンを押します。同じ持ち方の人も多いでしょう。
右手は具体的に、人差し指でLPとLK
、中指でRP
とRK
、薬指はR1・R2に添える形。同時押しはR1・R2でやりたいですが、咄嗟に押すときは指2本でLP+RPになったりもします。
どうしても右手が忙しいので、親指1本では難しいと思います。
おすすめのパッドについて

※画像はイメージです
パッドは、PS5純正のデュアルセンス(筆者使用)や、公式のライセンス商品がおすすめ。非公式の知らないメーカー製は、安いぶんボタンの固さや耐久性に疑問があります。
ただ、筆者はデュアルセンスの第一感触で「固いかも」と思いました。特に十字キーはやや分離したデザインなので、たまに斜め入力をミスするので、参考になれば幸いです。
【まとめ】鉄拳はパッドでも強くなれる

パッドとアケコン、どちらでも強い人は強いので、結論としてはどちらでも良いです。格ゲーの経験がある方なら、何よりも慣れているほうを選ぶのがおすすめ。
筆者は家庭用で鉄拳をプレイしてきた期間が長く、パッドに慣れているから今も使っています。逆にアケコン勢は、ゲームセンターの筐体に慣れ親しんだ人が多いかと思います。両方使う人も珍しくありません。
双方のメリットを比べても、パッドは横移動がしやすかったり、アケコンはレバーで難しいコマンドを出しやすかったりしますが、大きな差はありません。
昨今はレバーレスも台頭していますが、どれが良いとも言い切れないので、本記事では「パッドでも強くなれる」と筆者の経験も踏まえてお伝えします。手に馴染むデバイスとボタン設定で練習・実戦を重ねて、ぜひ上位ランクを目指してみましょう。
この記事へのコメントはありません。