鉄拳7のPS4版について、購入を考えている人向けの情報をまとめています。セールやオンライン対戦についても書いているので、ぜひ鉄拳を始める際にお役立てください。
目次
PS4版の種類
PS4版「鉄拳7」は、次の2種類が登場しています。
- 通常版
- DEFINITIVE EDITION(ディフィニティブ・エディション)
通常版

通常版はスタンダードな価格で、DLCが含まれていないものです。追加キャラクターやステージ、フレームデータなど、有料のDLCは後から購入できます。
DEFINITIVE EDITION

ディフィニティブ・エディションは、最初からすべてのDLCが含まれている完全版です。値段は張りますが、DLCを1点ずつ買うよりは安いので、鉄拳7の要素をすべて楽しみたい方におすすめです。
おすすめの買い方
鉄拳7には通常版とエディションがあり、その他のDLCも複数あります。その中でどれを買えばいいのか迷っている方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。
通常版+フレームデータで最低限

追加キャラやステージに興味がなければ、通常版でも十分遊べるのでおすすめです。ただし、フレームデータは練習で大いに役立ち、値段も安いのでぜひ入手しておきましょう。
DLCの中で気になるキャラがいれば、そちらを単品で購入するのもおすすめです。
エディションで完全攻略

DLCをまとめ買いできるエディションは、鉄拳をやり込みたい人におすすめです。追加キャラを使わないとしても、そのキャラをプラクティスモードで研究したりできます。
PS4版の注意点
PS4で鉄拳7をプレイするにあたり、注意したい点は次の3つです。
- Steam版よりもラグが多め
- オンライン対戦にはPS Plusが必須
- マッチング率はそこそこ
Steam版よりもラグが多め

PCのスペックにもよりますが、Steam版に比べるとPS4の鉄拳ではタイムラグを感じます。僅かな差ですが、ボタンを押してからキャラが動くまでにラグが生じ、思うように攻撃が当たらなかったりガードできなかったりするかもしれません。
これについては、ゲーミングPCのほうが機種のスペックが高いことに尽きます。ただしゲーミングPCによりもハードルが低く、決して性能が低すぎることはないので、PS4も十分おすすめです。また「鉄拳8」を見据えて、入手できそうであればPS5も検討してみましょう。
最低限のラグ対策として、Wi-Fiは有線接続にしたいところです。
オンライン対戦にはPS Plusが必須

PS4でオンライン対戦を行うにはPS Plusへの加入が必須です。オンライン対戦が鉄拳のメインコンテンツと言えるので、まだの方はぜひ加入しましょう。PS Plusのプランは3つありますが、一番安いエッセンシャルで問題ありません。
◆PS Plus エッセンシャルの料金
- 1ヶ月:850円
- 3ヶ月:2,150円
- 12ヶ月:5,143円(1年間遊ぶなら12ヶ月プランが一番お得)
マッチング率はそこそこ

ランクマッチでは、どの時間帯でもマッチングするとは言いにくいですが、夜(遅すぎない時間帯)や週末ならそれなりにマッチングします。またPS4自体のハードルの低さもあって、Steam版よりも人口が多い印象です。
ただし、最低または最高付近の段位帯は母数が少ないため、マッチングで待たされるかもしれません。中間(拳段~神段)あたりなら、高段位プレイヤーのサブキャラも含めて当たりやすいでしょう。
セール時に買うのがおすすめ

PS4では時期によってセールが行われ、鉄拳7は85%も割引されることがあります。通常版の4,400円(税込)は660円まで下がるので、急ぎでなければぜひセール開催中に購入しましょう。