鉄拳のランクマッチで死体蹴りやネット回線の切断などに遭うと、不必要に心を乱されますよね。そんな不正やマナー違反はどうすればいいのか、ゲーム内での対処方法や考え方をまとめています。
鉄拳8の主な不正行為
不正行為 | 説明 |
---|---|
①故意の回線切断 | 対戦で負けそうになると故意にネット回線を切り、勝敗がつく前に対戦をやめる行為。また、故意に通信品質を下げる行為。 |
②チート、グリッチ | オートガードのようなチート、またはゲーム内で起きたバグを故意に使って対戦する行為。 |
③段位操作 | アカウントを複数用意し、そのアカウント同士でのマッチングを図り、一方的に勝つことで段位を上げる自演行為。 |
④チャットでの不適切な言動 | ファイトラウンジのチャットで暴言や宣伝を書き込んだり、他のプレイヤーにつきまとったりする行為。 |
⑤不適切なカスタマイズ | MODを導入したカスタマイズ。 |
⑥その他(要確認) | 対戦での嫌がらせ・いじめ・放置・初心者狩り、不適切なユーザー名 |
鉄拳8の不正に該当し、通報やBANの対象になる行為は上記の通り。この中にないものは不正に当たりません。
マナー・不正対処マニュアル
上記の不正を見つけたり、死体蹴りに思うことがあったりしたら、次の内容をお試しください。
- 不正は通報
- 死体蹴りはマジックミラー
- 嫌なやつはブロック
①不正は速やかに通報
回線切断や過度な嫌がらせなどの不正に遭遇したら、通報を行なってください。手順は以下の4ステップ。
- メインメニューのコミュニティ(COMMUNITY)を開く
- バトル中の不正なら「一緒に遊んだプレイヤー」、ラウンジ内なら「ラウンジにいるプレイヤー」を開く
- 通報したいプレイヤーを選び、一番下の「通報」を開く
- 通報内容を選択・入力して送信
少し手間はかかりますが、鉄拳8では不正アカウントのBANを随時行なってくれています。プレイヤーとしては、即時通報で協力したいものです。通報のついでにブロックもしておきましょう。
②死体蹴りにはマジックミラー
KO後にも攻撃を加える「死体蹴り」は特に不正ではありませんが、不快ならマジックミラーを付けることです。こちらはプレイヤーカスタマイズで設定しましょう。
設定すると、自分がKOされた後に相手の動きが映らなくなります。リプレイにはKO後の動きも記録されますが、対戦時の煽りが嫌であれば、大した手間でもないので設定するのがおすすめ。
③気に入らなければブロック機能も
死体蹴りや故意ではないラグなど、不正でなくとも癪に障る人がいれば、鉄拳8にはブロック機能もあります。上記の通報と同じやり方でプレイヤーを選択し、ブロックすれば、以降マッチングしなくなる仕様です。
ブロックしても相手に通知は行きませんが、その相手にフレンド申請されたら自動で拒否されるため、ブロックしたことが伝わります。
「こいつには勝てないからブロック」もあるそうですが、何であれ自由です。あなたが快適に鉄拳を続けるためにご活用ください…
【おまけ】死体蹴りや1抜けへの考え方
よく話題になる死体蹴りやランクマッチの1戦抜けは、人によりけりなマナーです。死体蹴りを支持するのではないですが、鉄拳はKO後も動けるシステムで、世界大会のような場でも蹴る人は多く、止める義理もありません。
筆者は面白いのでマジックミラーは付けません。知り合いならまだしも、赤の他人をリスペクトの欠片もなく蹴っ飛ばす人…理解はできませんが笑えますよね。蹴られたらどうやり返すか、でも大人だからやり返さないぞと楽しくなります。
要するに、どうか深刻に考えないでください。蹴り返したりスルーしたり、嫌ならマジックミラーを付けたりブロックしたり、それだけのお話です。KO後に動くのは、面白がってるか練習のつもりでしょうから、いちいち気に留める必要がないと思います。
ランクマッチの1抜けにしても「2段差でポイント増減が少ないから」「勝てないと思ったから」「トイレ行きたいから」、相手にも理由があるのでしょう。どうせ最大3戦(2先)しかやらないと思うと、1抜けもどうでもいいと僕は思います。
対戦外の小さなことで萎えて、モチベが下がってしまうのは悲しいことです。程よいスルースキルを身につけて、あなたが対戦だけに集中できることを祈ります…
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