鉄拳8のフェン・ウェイについて、主要技やコンボを画像・動画付きでまとめています。コマンドやフレームなども紹介しているので、フェンで勝つための参考にしてみてください。
★記事協力:nom.t 様(X)
※1 本記事は「シーズン1」の内容ですが、シーズン2の主な調整内容と解説もまとめています。引き続き更新予定です。
※2 スマホ表示でコマンドが見づらい際は、横画面でお試しください。
目次
【シーズン2】フェンのポイント

評価…弱体化 + かなり強化
| 調整内容 | 主なコマンドと解説 |
|---|---|
| 弱体化 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ |
| 立ち回りの強化 | 【新技/コマンド追加】 ・ ・ 【既存技】 ・立ち途中 ・背向け中 ・ ・ ・ ・ ・雲手中 |
| ヒート中の変更点 | ・ヒートスマッシュを打撃投げに変更。ヒット時に壁強は取れないが、壁なしでもダメージを取れるように。 ・ ・ ・ |
主力技のナーフはありますが、派生技やヒート中の動きが増えています。新しい攻め方でもプレッシャーをかけられるでしょう。
▼以下シーズン1で記載した内容です。
フェンはどんなキャラ?

堅実かつ掟破り、攻守でハイレベルな拳法使い
フェンは、攻守ともにポテンシャルが高い万能なキャラ。攻めでは中段/下段の2択や、構えも絡めた連携が強く、不利な状況でも切り返しの選択肢を多く持っています。
状況別に技を使い分けるのは難しいですが、使いやすいパワークラッシュ![]()
や浮かせ技![]()
も備えています。まずはシンプルに攻めつつ、攻守の練度を高めてみましょう。
フェンのおすすめコンボ
主なコンボ始動技ごとに10個のおすすめコンボをご紹介。動画が重い際は、少し時間を置いてからお試しください。
①![]()
、![]()
![]()
、立ち途中
など(安定)
②![]()
、![]()
![]()
、立ち途中
など(やや難)
③![]()
![]()
(安定)
④![]()
![]()
(やや難)
⑤しゃがみ中![]()
(応用)
| しゃがみ |
⑥![]()
、横移動中
、背向け![]()
など(トルネード始動:安定)
⑦![]()
、横移動中
、背向け![]()
など(やや難)
⑧雲手中![]()
| 雲手中 |
⑨![]()
![]()
カウンター
⑩![]()
![]()
![]()
、![]()
2発目 カウンター(応用)
フェンの壁コンボ・壁運びサンプル
ステージの壁に直接貼り付けるコンボと、壁まで運ぶコンボを5つご紹介。上記のコンボに慣れたらぜひお試しください。
①壁貼り付け(安定)
| 横移動中 |
②壁貼り付け(やや難)
| 横移動中 |
③壁運び(中距離)
④壁運び(遠距離)
⑤壁運び(遠距離+ヒート)
フェンの主要技
- ヒート関連技
- コンボ始動技
- 虚歩・雲手
- 背向け
- その他のおすすめ技
- 確定反撃
大きく6つに分けて紹介しています。
ヒート関連技

▼ヒート発動技
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| ヒートバースト ヒート発動可能時 or「R1」中 | 16 | +1 | ・![]() ![]() でキャンセル・パワークラッシュ |
| 虎咆斬爪 上 | 19 | -9 | パワークラッシュ。確定反撃がなく、手軽な切り返しや置き技にも使いやすい ◆ヒートダッシュ(HD):ヒット時 |
| 挿捶 中 | 18 | -9 | リーチが長く確定反撃がない中段。やや離れた距離から触りに行ける ◆HD:コンボ始動 |
| 嶽寸靠 中 | 13 | -19 | 通称”ガクスン”。発生が早く確定反撃やスカし確定、ヒートダッシュの押し付けでも強力 ◆HD:ヒット時 |
| 飛鶴掌 虚歩中 上 | 14 | -9 | 虚歩 ◆HD:コンボ始動 |
| 虎斬掌 背向け中 中 | 19 | -13 | 背向け ◆HD:ヒット時 |
▼ヒート状態での主要技
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 応竜破山靠 ヒート中 中×2 | 20 | +12 | ・ヒートスマッシュ。相手を大きく吹き飛ばし、壁に貼り付けやすい ・ガード時は雲手( |
| 神髄裂海踏 中 | 30 | +7 | ガードでも有利、背向け移行で攻めを継続できる。ヒット時は背向け中 |
| 神髄捻掌滅把 中 | 39 | +11 | さらに発生は遅いが、相手のガードを破壊して+11F。 |
| 神髄撲面掌 上 | 10 | -8 | ・通常時 ・ヒット時は1歩近づいて |
ヒート中はガードで有利な大技が揃っており、とどめにヒートスマッシュ/ダッシュで押し切れます。
コンボ始動技
動画で紹介したコンボ始動技について、詳しい性能をまとめています。
▼通常ヒット時(構え・背向けは後述)
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 側剔腿 中 | 18 | -7 | ”ソクテキタイ”。確定反撃がなく、下段との2択に使いやすい。ダウン中の相手にも当たる |
| 右脚空掌破 上 | 18 | -9 | ・これも確定反撃がなく、置き技に使いやすい ・ |
| 飛天脚 中 | 15 | -13 | ・ ・いわゆるライトゥー。攻められた際の切り返し(暴れ)や確定反撃にはコレ |
| 龍歩昇雲 中,中 | 21 | -3,-16 | リスクは高いがリーチが長く、スカし確定で決めやすい。ダメージも高め |
| 前掃腿 横移動中 下 | 21 | -31 | ”ゼンソウタイ”。クリーンヒット(至近距離)orカウンターでコンボ始動、中段とのハイリスクな2択になる |
| 穿弓腿 立ち途中 中 | 15 | -12 | 上段or下段の大技をしゃがんだ際の反撃に。中段との2択でも可 |
| 青紅仏破 しゃがみ中 中 | 18 | -14 | しゃがみからの反撃に。ダメージ高め |
▼カウンターヒット時
| 技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 七寸靠 下 | 22 | -14 | ステップ |
| 単鞭 中 | 25 | -15 | ”タンベン”。リスクはあるが避け性能が高く、ここぞの切り返しにおすすめ |
| 連拳衝捶 上,中 | 22 | +1,-11 | 2発目カウンターでコンボ始動。小技でジャブ |
| 金剛搗捶 立ち途中 中 | 15 | -7 | ・しゃがみからの確定反撃を受けない中段。 ・通常ヒットでも大幅有利。攻めに行きやすい |
おすすめの主力技・小技
ヒート発動やコンボ始動、構え派生を除き、使いやすい主要技を12個抜粋しています。
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| ①跌釵 下 | 17 | -15 | ・”テッサ”。通常ヒットで+4F、しゃがみから攻めを継続できる下段の主力 ・カウンター時は打撃投げ、背向けになる |
| ②旋脚削顔手 しゃがみ中 下,上 | 19 | -8 ※ | ・連続ヒットで+6F、これも下段の主力技 ・ ※2発目までしゃがまれると大幅不利。1発止めは背向け移行(ヒット時+3F) |
| ③凶顎砕 中 | 22 | +6 | ・ガードで有利+削り。近距離で攻めの起点になる中段の主力 ・カウンター時 |
| ④裂蹴脚 中 | 20 | +6 | いわゆるスラッシュキック。中距離からも仕掛けやすく、ガードさせて攻めの起点になる |
| ⑤撲面掌 上 | 10 | -12 | ・”ボクメン”。発生が早く、近距離の攻防でカウンター狙いに使える ・カウンター時は接近して |
| ⑥打開 横移動中 中 | 22 | +1 | ガードでも微有利+削り。横移動で様子を見つつ、下段との2択になる低リスクな中段 |
| ⑦反掌 横移動中 上 | 15 | +3 | ・ガードでも微有利で背向け移行する小技。横移動に強いホーミング付き ・ホーミングとしては |
| ⑧喝破 中 | 16 | ±0 | ・ ・ガードでも五分+しゃがみ強制。相手を抑え込める |
| ⑨掌把 中 | 14 | ±0 | ・中段の小技。いわゆるショートアッパー ・ガードで五分、カウンターで大幅有利を取れる |
| ⑩側腹腿 中 | 12 | -9 | ”ソクフクタイ”。より発生が早く横にも強い、細かく削れる中段 |
| ⑪肋断壊手 中 | 18 | -10 | 避け性能が高く、近距離での攻めに切り返せる。通称カレーパンチ |
| ⑫崑崙墜 上投 | 12 | – | 打撃からの連携やパワークラッシュ対策に。投げ抜け |
背向けの解説
背向け![]()
![]()
![]()
![]()
は、ヒート中
や横移動中
などで移行すると有利。中段/下段の2択や投げ技など、相手の守りを崩す技が揃っています。
▼背向け中のおすすめ技7つ
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| ①背身剛掃腿 背向け中 下 | 18 | -26 | ・”ゴウソウタイ”。横移動中 ・クリーンヒット(至近距離)orカウンターでコンボ始動になる下段。中段とのハイリスクな2択に |
| ②背身天部槌 背向け中 下 | 20 | -13 | ・虚歩中 ・カウンター時はしゃがみ中 |
| ③背身双肘 背向け中 中 | 16 | -3 | ・低リスクな中段。背向け継続 ・カウンター時は背向け中 |
| ④虎斬掌 背向け中 中 | 19 | -13 | ヒート発動技(パワークラッシュ)。背向け |
| ⑤破顔手 背向け中 上 | 12 | -3 | ・通常ヒットで+14F、 ・発生が早く背向けからの牽制に使いやすい。慣れたらヒット確認 |
| ⑥焚把 背向け中 中 | 32 | +8 | ・ ・ |
| ⑦炮烙葬 背向け中 上投 | 12 | – | 相手の守りを崩す投げ技。投げ抜け |
※
で下がりつつしゃがみ、背向け解除。様子見におすすめ
虚歩・雲手の解説
①虚歩![]()
は後ろに下がる構え。相手の技を避けやすく、中距離から近づいてくる相手への低リスクな牽制にもなります。虚歩からのスカし確定や、中段/下段の2択も備えています。
▼虚歩中のおすすめ技4つ
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 飛鶴掌 虚歩中 上 | 14 | -9 | ヒート発動技。発生が早くスカし確定に狙いやすい |
| 燕飛跳脚 虚歩中 中 | 22 | -14 | コンボ始動技。やや発生が遅いので、大振りな技をスカしたら狙いたい |
| 天部槌 虚歩中 下 | 20 | -13 | ・ダメージ高めの下段。虚歩で何もしないと見せかけて、下段で崩しに行ける ・カウンター時はしゃがみ中 |
| 旋腿剛破暫 虚歩中 下,上 | 18 | -31,-6 | リーチが短くリスク高めだが、よりダメージの高い下段 |
②雲手![]()
は、![]()
![]()
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やヒートスマッシュガード時なども有利で移行でき、派生技を狙えます。
▼雲手中のおすすめ技3つ
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 禁歩震 雲手中 下 | 20 | -13 | ダメージ高めの下段。カウンター時 |
| 剛砕襲 雲手中 中 | 18 | -9 | 下段との2択になる中段。ヒット時 |
| 爆丹破 雲手中 中 | 20 | -15 | コンボ始動のパワークラッシュ。リスクは高いが、手を出してくる相手に刺さる |
また、![]()
で「相手の攻撃を2回受け止めるとコンボ始動」という特性もあり、手数が多い相手への切り返しにもなります。
確定反撃
▼立ちガード時
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 連環衝腿 上,上 | 10 | +1,-5 | ・ヒット時+8F ・ダメージ重視なら |
| 嶽寸靠 中 | 13 | -19 | ヒート発動技(リーチ長め) |
| 飛天脚 中 | 15 | -13 | コンボ始動技 |
▼しゃがみガード時
| 技名/コマンド/判定 | 発生F | ガードF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 登脚 立ち途中 中 | 11 | -7 | トゥースマッシュ |
| 疾歩蠍伏蹴 立ち途中 中,上 | 13 | -3,-6 | ダメージ高め |
| 穿弓腿 立ち途中 中 | 15 | -12 | コンボ始動技 |
| 青紅仏破 しゃがみ中 中 | 18 | -14 | コンボ始動技(ダメージ高め) |
確定反撃はまずまず揃っていますが、リーチが短く届かない場合もあるのは難点です。
おすすめの攻め方・連携4選

| 技名/コマンド/判定 | 解説 |
|---|---|
| 撲面掌(ボクメン)を狙う 上 | ・発生10F、カウンター時は接近して ・狙えるタイミング:横移動中 →フレーム状況は左から+1、±0、±0、-1、-3Fと微有利・微不利。この状況で ・さらに様子見を交えつつ、横移動 |
| 凶顎砕、焚把 ガード時など 中、中 | ・ ・他にもしゃがみ ・続けて出す技は、まずは |
| 跌釵(テッサ)から攻める 下 | ・ヒット時+4Fでお互いにしゃがみ状態となり、フェン側は立ち途中 ・割れない連携を見せつつしゃがみ |
| 神髄裂海踏 でヒート活用 中 | ・ガード時は大幅有利で背向けに移行するヒート中専用技 ・近距離でガードさせると、下段の背向け ・特に背向け |
発生の早い技で有利~微不利、少し遅めの技で大幅有利が気軽に取れるため、細かい2択から太い選択肢まで常にプレッシャーを掛けられます。
フレームを活かした割れない連携を盾に、それぞれコンボ始動となる横移動中
(下段)と![]()
(中段)を本命の2択として仕掛けましょう。なお、これらの技はかなりリーチが短いため、距離感には注意が必要。
ぜひ実戦に取り入れてみてください。
プロフィール・声優

| 格闘スタイル | 太極拳 |
| 国籍 | 中国 |
| 身長/体重 | 190cm/83kg |
| 誕生日/年齢 | 4月14日/26歳(鉄拳5) |
| 声優 | リー・チャン・イン(中国語) |
鉄拳8 公式神拳奥義之書に記された教えに従い、人を超えた究極の武人である”龍神”を目指し闘い続ける太極拳の達人、フェン・ウェイ。しかし先の The King of Iron Fist Tournament において、フェンは詠春拳の使い手リロイ・スミスに敗北を喫してしまう。
「心の伴わぬ技で真の武は極められん。お前の師、ズーハオの足元にも及ばんな」
”神拳”と称された拳聖、ウー・ズーハオのもとで修業を続けてきたフェン。だが、純粋かつ圧倒的な力のみが真の武人たる資質と考えるフェンに対し、ズーハオは心と技の一致こそが肝要だと説き続けていた。
どちらの思想が正しかったのか。師を殺めた嵐の夜、一度は証明したはずの答えが、リロイによって再び否定されたのだ。
(詠春拳は相手の力を利用し敵を制する鉄壁の武術。ならば、それすらも上回る圧倒的な力で打ち貫くまでのこと――!)
怒りを研磨への糧に変えたフェンは、世界各地で守りに長けた武術の達人を次々と手にかけ、更なる力を身に付けていった。
それから約半年。フェンのもとをニーナ・ウィリアムズが訪れ、G社に協力すればリロイと再戦する場の提供を約束するとの取引を持ち掛けてくる。G社に加担することの意味を知りつつも、フェンはその提案に無言で頷いた。リロイ、そして亡師が重視した”心”などという戯れ言を否定し、今度こそ迷いなく”龍神”への道を進むために。
or「R1」

















単鞭のコマンドがシーズン2から変更になりました。
@匿名
失礼しました、ご指摘ありがとうございます
こちら訂正いたしました
背向け2LKが2RKになってます!