鉄拳8のフェン・ウェイについて、主要技やコンボを画像・動画付きでまとめています。コマンドやフレームなども紹介しているので、フェンで勝つための参考にしてみてください。
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※1 スマホ表示でコマンドが見づらい際は、横画面でお試しください。
※2 ほぼ完成した内容ですが、必要に応じて更新予定
目次
フェンはどんなキャラ?
大技・小技・切り返し、いずれもトップクラスの拳法使い
フェンは、低リスクでダメージを取れるコンボ始動技や小技を備えた強キャラ。構えや背向けも絡めるのでやや難しいですが、有利な状況で攻め続けられるのが強みです。
また、不利な状況や速い展開での暴れ(切り返し)も優秀。発生が早い技や、避け性能が高い技を活かし、攻撃してくる相手を一発で牽制できます。暴れにはフレームの知識も必要ですが、ぜひ連携や立ち回りを覚えてみましょう。
フェンのおすすめコンボ
主なコンボ始動技ごとに、9つのおすすめコンボをご紹介。動画が重い際は、少し時間を置いてからお試しください。
①、、立ち途中など(安定)
▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ |
▶浮かせたらとりあえずコレ
②、、立ち途中など(やや難)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ |
③、、立ち途中など(難しめ)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ |
④、背向け、横移動中(トルネード始動:安定)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ |
⑤、背向け、横移動中(やや難)
横移動 ▶ ▶ (1発目スカ) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ |
⑥、背向け、横移動中(難しめ)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ |
⑦
▶ (左横移動) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ |
⑧カウンター
▶ 走り ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ |
⑨カウンター
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ |
フェンの壁コンボ・壁運びサンプル
ステージの壁に直接貼り付けるコンボと、壁まで運ぶコンボを3つご紹介。上記のコンボに慣れたら、ぜひお試しください。
①壁貼り付け
▶ ▶ ▶ |
②壁運び(中距離)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ |
③壁運び(遠距離)
▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶ ▶ |
フェンの主要技
- ヒート関連技
- コンボ始動技
- 虚歩・雲手
- 背向け
- その他のおすすめ技
- 確定反撃
大きく6つに分けて紹介しています。
ヒート関連技
▼ヒート発動技
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
ヒートバースト ヒート発動可能時 or「R1」 中 | 16F | +1F | ・でキャンセル ・パワークラッシュ |
虎咆斬爪 上 | 19F | -9F | リーチ長め、確定反撃を受けないパワークラッシュ。とりあえず使いやすい ◆ヒートダッシュ(HD):ヒット時で追撃 |
挿捶 中 | 18F | -9F | リーチ長めで触りに行ける中段。とりあえずコレも ◆HD:コンボ始動 |
嶽寸靠 中 | 13F | -19F | ・代表技の1つ「ガクスン」 ・リスク高めだが発生早め、ダメージ高め。確定反撃やスカし確定に ◆HD:ヒット時で追撃 |
虎斬掌 背向け中 中 | 19F | -13F | パワークラッシュ。背向けから強引に ◆HD:ヒット時で追撃 |
飛鶴掌 虚歩中 上 | 14F | -9F | ・虚歩:後ろに下がり、相手の技を避けやすい構え ・避けた際のスカし確定に狙えるが、比較的使わない ◆HD:コンボ始動 |
▼ヒート状態での主要技
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
応竜破山靠 ヒート中 or「R1」 中×2 | 20F | +12F | ・ヒートスマッシュ ・ガード時は運手()へ |
神髄裂海踏 中 | 30F | +7F | ・ガード時に大幅有利、背向けで攻めを継続できる大技 ・ヒット時は背向け中で追撃 |
神髄撲面掌 上 | 10F | -8F | ・通常時の強化版。ヒート中は通常ヒットでダウンを奪える ・ヒット時、1歩近づいてで追撃 |
神髄捻掌滅把 ホールド 中 | 39F | +11F | 相手のガードを破壊して+11F。か、壁際ならで追撃可 |
主に使いたいのは。ガードされても有利で、背向けからの強力な派生技を狙えます。
コンボ始動技
動画で紹介したコンボ始動技について、詳しい性能をまとめています。
▼通常ヒット時(構え・背向けは後述)
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
側剔腿 中 | 18F | -7F | ・トルネード誘発 ・ガードされても確定反撃がない。とりあえずコレで牽制 |
右脚空掌破 上 | 18F | -9F | ・ガードされても確定反撃がない。とりあえずコレも ・で背向けへ。ガード時の距離がやや離れ、反撃されにくい |
飛天脚 中 | 15F | -13F | ・でも可 ・ジャンプステータス |
龍歩昇雲 中,中 | 21F | -16F | リーチは長いがリスク高め。遠めで技をスカした際に |
前掃腿 横移動中 下 | 21F | -31F | ・クリーンヒット(至近距離)orカウンターでコンボ始動(トルネード) ・中段との二択でプレッシャーに |
穿弓腿 立ち途中 中 | 15F | -12F | 上段or下段の大技をしゃがんだ際の反撃に |
青紅仏破 しゃがみ中 中 | 18F | -14F | 同じく、しゃがみからの反撃に |
▼カウンターヒット時
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
単鞭 中 | 25F | -15F | リスクはあるが、避け性能が非常に高い。手を出し続ける相手への切り返しに |
連拳衝捶 上,上 | 22F | -11F | 小技でジャブを見せつつ、手を出してくる相手には2発目カウンターを狙う |
虚歩・雲手の解説と派生技
①虚歩は、後退して相手の攻撃を避けやすい構え。虚歩を見せて牽制しつつ、相手の技を避けたところにスカし確定を決めたり、二択を仕掛けたりできます。
▼虚歩中のおすすめ技4つ
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
飛鶴掌 虚歩中 上 | 14F | -9F | ・ヒート発動技 ・発生が早く低リスク。相手の技をスカしたら低リスクで狙える |
燕飛跳脚 虚歩中 中 | 22F | -14F | コンボ始動技(トルネード)。スカし確定や下段との2択に |
天部槌 虚歩中 下 | 20F | -13F | ・ダメージ高めの下段、しゃがみ帰着 ・カウンター時はしゃがみ中か、で立ってで追撃 |
旋腿剛破暫 虚歩中 下,上 | 18F | -31F | よりハイリスク・ハイリターンな下段 |
②雲手は、ヒートスマッシュやガード時など、有利な状況での二択攻めに使えます。
▼雲手中のおすすめ技4つ
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
禁歩震 雲手中 下 | 20F | -13F | ・とりあえず下段 ・カウンター時(ヒート発動)が確定 |
剛砕襲 雲手中 中 | 18F | -9F | ・下段との2択になる中段 ・ヒット時で追撃 |
爆丹破 雲手中 中 | 20F | -15F | コンボ始動のパワークラッシュ。手を出してくる相手に刺さるが、リスク高め |
穿勾手 雲手中 上 | 14F | -3F | ・発生早めで相手に割り込まれにくく、ヒット時は大幅有利を取れる ・で背向け、ガード時±0Fに。 |
背向けの解説と派生技
背向けは、ヒート中や横移動などで移行すると有利。二択や投げ技など、相手の守りを崩す技が揃っています。
▼背向け中のおすすめ技7つ
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
破顔手 背向け中 上 | 12F | -3F | ・低リスクで最速。手を出してくる相手にはヒットしやすい ・通常ヒットで+14F、(ヒート発動)が確定 |
背身剛掃腿 背向け中 下 | 18F | -26F | ・クリーンヒット(至近距離)orカウンターでコンボ始動 ・中段との二択に |
背身双肘 背向け中 中 | 16F | -3F | ・低リスクで発生早め、背向け継続の中段 ・カウンター時は背向け中で追撃 |
虎斬掌 背向け中 中 | 19F | -13F | ・ヒート発動のパワークラッシュ ・や雲手中ガード時など、有利でなくても強気に行くなら |
焚把 背向け中 中 | 32F | +8F | ・発生遅めだが、ガードされても有利+削りダメージ ・で雲手へ、攻め継続可 |
背身天部槌 背向け中 下 | 20F | -13F | ・虚歩中と同じ技 ・より低リスクな下段、しゃがみ帰着 ・カウンター時はしゃがみ中か、で立ってで追撃 |
炮烙葬 背向け中or 上投 | 14F | – | ・投げ抜け: ・派生技を警戒して固まった相手に |
※で下がりつつしゃがみ、背向け解除
その他のおすすめ技
ヒート発動やコンボ始動、構え派生を除き、使いやすい小技や主力技を10個抜粋しています。
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
撲面掌 上 | 10F | -12F | ・カウンター時、接近してで追撃 ・最速発生の主力技「ボクメン」。フレーム的に微有利、微不利な速い展開で狙いたい |
跌釵 下 | 17F | -15F | ・ヒットで+4F、攻めを継続できる下段の主力「テッサ」 ・カウンター時は打撃投げ、ダウンを奪って背向けへ |
旋脚削顔手 しゃがみ中 下,上 | 19F | -8F ※ | ・ヒットで+6F、下段の主力② ・でも可。ステップで迫りつつ同技を狙える ※1発目の不利F。しゃがまれると大幅不利だが、1発止めと2発出し切りで反撃を迷わせられる |
鬼弾激掌 下,中 | 14F | -10F | ・基本1発止めで下段の小技に。ガードされても-11F、ヒットなら±0Fで立ち回り継続 ・1発目カウンターなら連続ヒット |
凶顎砕 中 | 22F | +6F | ・ガードされても有利+削りダメージ、攻めやすい主力技 ・カウンター時か、近づいてなどで追撃 |
焚把 中 | 32F | +8F | ・発生遅めだがリーチ長め、ガードされても有利+削りダメージ。こちらも攻めやすい一手 ・で雲手移行という攻め方も |
打開 横移動中 中 | 22F | +1F | ・ガードされても微有利+削りダメージ ・横移動中との二択に |
掌把 中 | 14F | ±0F | ・中段の小技 ・カウンター時、確定追撃は無いが大幅有利 |
烈旋脚 中 | 22F | -1F | ・orでも可 ・よりも低リスクなジャンプステータス ・ヒット時か、近づいてなどで追撃 |
崑崙墜 上投 | 12F | – | ・打撃からの連携やパワクラ対策に ・投げ抜け: |
確定反撃
▼立ちガード時
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
連環衝腿 上,上 | 10F | -5F | ダメージは少し低いが、ヒット時+8Fと攻めやすい。基本はこちら |
疾火蓮弾 上,上,上 | 10F | -13F | ・ヒット時+3Fだが、ダメージ高め ・で背向け移行、+5F |
嶽寸靠 中 | 13F | -19F | ヒート発動技 |
飛天脚 中 | 15F | -13F | コンボ始動技 |
まずは最速がおすすめ。さらに有利フレームが分かれば、ヒート発動やコンボ始動も狙ってみましょう。
▼しゃがみガード時
技名/コマンド/判定 | 発生 | ガード時 | 備考 |
---|---|---|---|
登脚 立ち途中 中 | 11F | -7F | トゥースマッシュ |
疾歩蠍伏蹴 立ち途中 中,上 | 13F | -6F | ダメージ高め |
穿弓腿 立ち途中 中 | 15F | -12F | コンボ始動技 |
青紅仏破 しゃがみ中 中 | 18F | -14F | コンボ始動技(ダメージ高め) |
基本はトゥースマ、有利が分かればダメージの高い立ち途中を狙います。大技をガードしたら、とりあえず立ち途中で浮かせましょう。
おすすめの攻め方・連携4選
技名/コマンド/判定 | 解説 |
---|---|
撲面掌(ボクメン)を狙う 上 | ・発生10F、カウンター時は接近してで追撃できる主力技。これを要所で狙っていく ・狙えるタイミング:横移動中ガード、ガード、ヒット、ガード、立ち途中ガード時 →フレーム状況は左から+1、±0、±0、-1、-3Fと微有利・微不利。この状況でを盾にするイメージ ・さらに様子見を交えつつ、横移動と横移動の2択に持ち込む |
凶顎砕、焚把 ガード時など 、 中、中 | ・ガード時は+6F、ガード時は+8Fと有利大きめ。続けて攻めやすい ・他にもしゃがみヒット時+6F、ヒット時+8Fが攻めやすいタイミング ・続けて出す技は、まずはがおすすめ。割れない連携で、1発目カウンターなら連続ヒットで大ダメージを取れるので、これを盾に細かい2択や横移動2択に持ち込みたい。 |
跌釵(テッサ)から攻める 下 | ・ヒット時+4Fでお互いにしゃがみ状態となり、フェン側は立ち途中や立ち途中が割れない連携となる ・割れない連携を見せつつしゃがみや、横移動で立ってから再びテッサなど、多彩な下段を活かして2択を仕掛ける |
神髄裂海踏 でヒート活用 中 | ・ガード時は大幅有利で背向けに移行するヒート中専用技 ・近距離でガードさせると、下段の背向け(コンボ始動)と中段の背向けで完全2択となる ・特に背向けはヒートダッシュもでき、ヒット時はコンボ始動技となる |
発生の早い技で有利~微不利、少し遅めの技で大幅有利が気軽に取れるため、細かい2択から太い選択肢まで常にプレッシャーを掛けられます。
フレームを活かした割れない連携を盾に、それぞれコンボ始動となる横移動中(下段)と(中段)を本命の2択として仕掛けましょう。なお、これらの技はかなりリーチが短いため、距離感には注意が必要。
ぜひ実戦に取り入れてみてください。
プロフィール・声優
格闘スタイル | 太極拳 |
国籍 | 中国 |
身長/体重 | 190cm/83kg |
誕生日/年齢 | 4月14日/26歳(鉄拳5) |
声優 | リー・チャン・イン(中国語) |
鉄拳8 公式神拳奥義之書に記された教えに従い、人を超えた究極の武人である”龍神”を目指し闘い続ける太極拳の達人、フェン・ウェイ。しかし先の The King of Iron Fist Tournament において、フェンは詠春拳の使い手リロイ・スミスに敗北を喫してしまう。
「心の伴わぬ技で真の武は極められん。お前の師、ズーハオの足元にも及ばんな」
”神拳”と称された拳聖、ウー・ズーハオのもとで修業を続けてきたフェン。だが、純粋かつ圧倒的な力のみが真の武人たる資質と考えるフェンに対し、ズーハオは心と技の一致こそが肝要だと説き続けていた。
どちらの思想が正しかったのか。師を殺めた嵐の夜、一度は証明したはずの答えが、リロイによって再び否定されたのだ。
(詠春拳は相手の力を利用し敵を制する鉄壁の武術。ならば、それすらも上回る圧倒的な力で打ち貫くまでのこと――!)
怒りを研磨への糧に変えたフェンは、世界各地で守りに長けた武術の達人を次々と手にかけ、更なる力を身に付けていった。
それから約半年。フェンのもとをニーナ・ウィリアムズが訪れ、G社に協力すればリロイと再戦する場の提供を約束するとの取引を持ち掛けてくる。G社に加担することの意味を知りつつも、フェンはその提案に無言で頷いた。リロイ、そして亡師が重視した”心”などという戯れ言を否定し、今度こそ迷いなく”龍神”への道を進むために。
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