鉄拳8攻略ガイド

鉄拳8のドラグノフについて、主要技やコンボを画像・動画付きでまとめています。コマンドやフレームなども紹介しているので、ドラグノフで勝つための参考にしてみてください。

ドラグノフはどんなキャラ？

プレッシャーをかけて寡黙に攻め込む、スタンダードな強キャラ

ドラグノフは、単発の大技や細かい連携が揃ったキャラです。通称アサルトやデトネーターを主体に、有利を取り続けて割れない連携や下段で削る、シンプルかつ強力な攻めを得意とします。

ヒート中は対策が難しいタックルなどもあり、ダメージ源は豊富。弱体化を受けてもキャラパワーは健在です。

ドラグノフのおすすめコンボ

主なコンボ始動技ごとに9つのおすすめコンボを紹介。動画が重い際は、少し時間を置いてからお試しください。

①、立ち途中（安定）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

②、立ち途中（やや難）

▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶

③（安定）

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④（やや難）

▶ (左横) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑤（トルネード始動）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑥（やや難）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑦（難しい）

着地時(起き上がる) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

⑧カウンター、3発目など（安定）

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⑨、2発目 カウンター（難しい）

▶ ▶ ▶ ▶ (立ち) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

ドラグノフの壁コンボ・壁運びサンプル

ステージの壁に直接貼り付けるコンボや、壁まで運ぶコンボを5つご紹介。上記のコンボに慣れたら、ぜひお試しください。

①壁貼り付け

▶ ▶

②壁貼り付け（起き攻め）

▶ ▶

※最後の1発は立ち上がりガード以外にはヒットし、ガードでも有利を取れる

③壁運び（中距離）

▶ ▶ ▶ ▶ (走り) ▶

④壁運び（遠距離）

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 走 ▶ ▶ ▶

⑤壁運び（ヒート使用）

▶ ▶ ▶ ▶ (ヒート) ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶

ドラグノフの主要技

• ヒート関連技
• コンボ始動技
• その他のおすすめ技
• 確定反撃

大きく4つに分けて紹介しています。

ヒート関連技

◆ヒートシステムの詳細はこちら

▼ヒート発動技

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
ヒートバースト ヒート発動可能時 or「R1」 中	16	+1	・で攻撃キャンセル ・パワークラッシュ
デトネーター 中	19	+7	・スニークから出す主力技。技後はしゃがみ帰着 ・リーチ長め、ガード時の有利+削りが大きく、ダウン中の相手にも当たる。とりあえずコレで牽制 ◆ヒートダッシュ（HD）：コンボ始動
トスアップスラッシュ 中,上	14	-7,-9	・発生が早く、スカし確定や確定反撃で有用な「トススラ」。2発目をしゃがまれなければ反撃を受けない ・で2発目中段、低リスクな使い分けができる ◆HD：コンボ始動
ブリザードクラッシュ 中,中	20	-6,-3	・リーチが長く低リスクな連続技。2発目のつなぎが早く割り込まれにくい ・でスニーク移行も可能 ・ヒート消費後でも、ヒット時はレイジアーツがつながる ◆HD：コンボ始動
シュツルムスマッシュ 上,中,中	10	+1,-9,-14	・1発目カウンターなら3発目まで連続ヒットする ・慣れたら2発止めでカウンター確認して3発目を出し切りたい。優秀な小技 ◆HD：ヒット時で追撃
ニーストローク 相手しゃがみ中or 中投	12	–	・しゃがみ帰着の下段ガード時や、ヒット時などに確定でつながる ・投げ抜け不能 ◆HD不可
フェイントローキャッチ 相手しゃがみ中 中投	19	–	・下段と見せかけて投げる。これも投げ抜け不能 ・で投げキャンセル→しゃがむ。不慣れな相手には刺さる ◆HD不可

▼ヒート状態での主要技

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
ロシアンフック・エクストリーム ヒート中 or「R1」 中打撃投げ	15	+6	・ヒートスマッシュ ・ガード時でスパイダータックル
（スパイダータックル） 中投	–	–	・ヒート中は投げ抜け不能になるタックル ・、しゃがみ中、などの主力技からでタックルが出る ・タックル後は//の完全3択。ダメージは順番に35/40/45、には相手の回復可能ゲージを消す効果がある
フェイントキャッチ 上投	29	–	・と見せかけて投げる ・ヒート中は投げ抜け不能（通常時はで投げ抜け）

とりあえずヒートスマッシュは発生が早く、やなどのガード時は割れない連携なので強力。投げ抜け不能のタックルも武器となります。

コンボ始動技

▼通常ヒット時

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
サイドロックアッパー 中	15	-12	しゃがみヒット時も浮く右アッパー。主に確定反撃やスカし確定に
ハンマーコック 上	15	-3	スニークから出せる低リスクな1発。牽制で技を置くならコレ
フレキシブルエルボー 中	26	-15	発生遅くリーチ短め、リスクは高いが避け性能が高い。近距離での切り返しに
プロトンアッパー 立ち途中 中	15	-12	上段/下段の大技をしゃがんだ際の反撃に
レッグフレイル 上	25	-13	・技後は自分も倒れる（着地のタイミングにで受け身を取れる） ・受け身ができれば置き技の選択肢になる
コンビネーション・リッパー 中,中,中	14	-7.-10,-14	・3発目でコンボ始動。2発目カウンター時のみ連続ヒットする ・1発ずつディレイをかけられるので相手を惑わせやすい
ロシアンフックラッシュ 上,上,中	10	+1,-7,-13	これも3発目でコンボ始動。2発止めや、背面を取った際のスカし確定に使える

▼カウンターヒット時

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
ロシアンフックアサルト 中	15	+4	・ドラグノフの代名詞、アサルト ・ガードさせて有利+削り、小技や投げで攻めを継続できる。と併せて主力技に
スイッチブレード・リッパー 中,上	13	-2,-7	・2発目のみカウンターでコンボ始動。1発目カウンターなら普通の連続ヒット ・1発止め（ショーアパ）は小技で使いやすく、たまに2発目を出すと刺さりやすい

おすすめの主力技・小技

上記のヒート関連やコンボ始動を除き、立ち回りで使いやすい技を10個抜粋しています。

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
①シャープナー 下	18	-13	・代表的な下段。横移動にも強く、有利フレームでの連携に使いやすい ・通常ヒット時-1F、横移動やトゥースマなどで読み合える。カウンター時は大幅有利
②デススコルピオ 下	20	-31	・リスクは高いが通常ヒットで+3F、ダメージが高い下段 ・カウンター時はやで追撃
③ヘイルスライサー しゃがみ中 下中	16	-13	・しゃがみから出せる下段の主力 ・ヒット時+7Fでスニーク（）移行。（下段）や（ヒート発動）などで連携が可能
④スレイライド 下	17	-16	・スニークも含めてリーチが長い下段 ・通常ヒット時は±0F、カウンター時は打撃投げでダメージアップ
⑤ブリザードハンマー 中	22	+6	・ガードで有利な中段。ガード時の距離も近めで連携を狙いやすい ・ヒット時やで追撃可
⑥トスアップダウン～イヤーカップ 中,中,上	14	-7,-7,+1	・基本は2発止めで、確定反撃を受けない中段の主力技に ・1発目カウンターなら最後まで連続ヒット、2発止めでカウンター確認ができると強力。3発目のみカウンターならで追撃、ヒート発動 ・2発止めでスニーク、3発目でタックルなど派生が豊富。1発ずつディレイもかかり、低リスクで相手を惑わせる
⑦スライサーソバット 中	22	-9	・確定反撃を受けないジャンプステータス技。相手の下段や投げを読んで放つ ・ヒット時で追撃
⑧ブーストキック 上	21	+5	・リーチの長いホーミングで横移動対策。ガード時の距離は離れるが、有利+削りも大きい ・もホーミングで優秀。より発生が早く1コマンドで出せる
⑨ハウンドインパクト 中	21	-14	パワークラッシュ。切り返しに使える
⑩ブリザードラッシュ 上投	12	–	・打撃からの連携やパワクラ対策、ステージの床破壊にも使える。投げ抜けは ・右投げと左投げもおすすめ

確定反撃

▼立ちガード時

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
ワンツー 上,上	10	±0,-3	でスニーク移行（+10F）。攻めを継続
ストレートキック・ヘッドハンター 上,上	12	-9,-4	ダメージ高め、+8F
トスアップスラッシュ 中,上	14	-9	ヒート発動技
サイドロックアッパー 中	15	-12	コンボ始動技

▼しゃがみガード時

技名/コマンド/判定	発生F	ガードF	備考
ジェリドスマッシュ 立ち途中 中	11	-5	トゥースマッシュ
ダブルヒルト 立ち途中 中,中	12	-13	ダメージ高め、ダウンを奪う
プロトンアッパー 立ち途中 中	15	-12	コンボ始動技
ニーストローク 相手しゃがみ中or 下投	12	–	・しゃがみ帰着の下段をガードした場合のみ ・ヒート発動技

確定反撃は控えめな部類ですが、使い分ければヒート発動やコンボも狙えます。

おすすめの攻め方・連携3選

有利フレームの押し付けや、豊富な小技がドラグノフの持ち味です。以下の攻め方で相手の動きを抑えつけてみましょう。

技名と使い方/コマンド	解説
①アサルトやブリザードハンマーで攻める 、	・まずは中距離からも殴り込めるアサルト。カウンター時はコンボ、通常ヒットで受け身を取られなければで追撃したい。 ・ガード時は+4F、や、や投げなども割れない連携になる。固まった相手には下段やアサルト連発、横移動にはなどで崩しに行ける。 ・ブリザードハンマー（ブリハン）はガード時+6F、も割れない連携に使いつつ、アサルト同様の読み合いができる。ヒット時は追撃含めてダメージが大きいので、しゃがむ相手への2択にも有効。
②デトネーターからの連携を考える	・当たればヒート発動。ガードで+7Fだが距離が離れ、ドラグノフ側はしゃがみ帰着という状況。 ・ガード時に相手が動かなければ下段のしゃがみ、中段の立ち途中で2択を狙えるが、バックダッシュや横移動で簡単にスカる。そこにホーミングだったり、前ダッシュしてもう1回デトネーターやなどを狙う。 ・相手が壁際ならバックダッシュや横移動で避けられにくく、ヒート中ならヒートスマッシュも割れない。 ・デトネーターは寝っぱにも当たり、各種下段も寝っぱに当たるので起き攻め（2択）でも有効。
③シャープナーを当てて読み合う	・ヒット時-1F、お互いにしゃがみ状態。上記のような有利ではなく、細かい読み合いになる。 ・まずは当ててバックダッシュか横移動が安定。連携は狙わず、相手が手を出してきたらスカ確を決めたい。 ・連携を狙わないと見せかけて、次はしゃがみや、横移動からもう1回など下段を続けても良い。その次はトゥースマでしゃがみや暴れを潰したり、ここでヒートバーストという手もあったりする。 ・カウンター時は大幅有利（確定の追撃はないが+13F）。割れない連携でしゃがみやアサルトを狙える。

複雑な要素が少ない分、フレームを活かした堅実な攻め、やなどのカウンター確認が重視されます。横移動やバックダッシュの機動力も地味に優秀なので、ぜひ攻守に優れたドラグノフを目指してみましょう。

プロフィール・声優

格闘スタイル	コマンドサンボ
国籍	ロシア
身長/体重	192cm/98kg
誕生日/年齢	5月11日/26歳（鉄拳5DR）
声優	原田 翔平

圧倒的戦闘力から、“白き死神”の二つ名で恐れられているコマンドサンボの使い手、セルゲイ・ドラグノフ。
世界が三島財閥とG社による武力衝突に巻き込まれる中、ドラグノフはある目的のため The King of Iron Fist Tournament に参加する。
しかしトーナメントも中盤に差しかかかった頃、主催者の三島平八が消息不明となり、大会自体が中断されてしまう。
帰還したドラグノフはこれまでの仕事ぶりを評価され、初めての長期休暇が与えられることとなった。
「眠っている時ですら休まない」と噂されるほど苛烈な働きぶりで知られるドラグノフだが、自室へ戻る彼の足取りは軽やかだった。
書斎に戻ったドラグノフは、金庫からおどろおどろしい装丁が施された年代物の手帳を取り出し、眺め始める。
それは、常に冷酷なドラグノフが上機嫌な様子で何かを書き込んでいる不気味な姿から、仲間内で“死神のリスト”として恐れられていた代物である。
――が、その手帳の正体は彼が昔から書き留めていた“長期休暇中にやりたいことリスト”であった。
自家製のスビテンを飲みながら暖を取り、鼻歌交じりに手帳を全て見直し、満足そうに頷くドラグノフ。
過去の自分を振り返ったドラグノフは、中でも特に実現が困難であろうものに狙いを定め、その望みを実行に移すべく動き出すのであった。

鉄拳8 公式