鉄拳8の公式生放送(TEKKEN Talk Live)で発表された内容をまとめています。アップデートの予定やイベント開催など、最新情報を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
目次
公式生放送「鉄拳トークライブ」
鉄拳8の運営・開発について発表が行われた「鉄拳トークライブ」。この記事では、勝手ながら発表された内容をまとめています。
URL | https://www.youtube.com/live/gQkJX2pxvW0?si=wsZcnMmCQOenPTSF |
出演者 (Xアカウント) | 原田 勝弘 チーフプロデューサー マイケル・ムレイ プロデューサー、通訳 池田 幸平 ディレクター 安田イースポーツ マーケティングプロデューサー ハメコ。 コメンテーター、鉄拳プレイヤー |
アカウントBANについて
3月28日にXでも告知された(参照)、鉄拳8アカウントの利用停止措置(BAN)は、警告や永久BANなどで数千人が対象になったとのこと。「煽り」もBAN対象でしたが、これはバトル中の話ではなく、ロビーでの粘着やチャットでの暴言が取り締まられています。
今後もゲーム内の通報に基づいて、BANのようなペナルティは実施予定。また、現状ではマッチング時の切断率が正しく表示されておらず、修正される予定も。切断率が高い奴同士でマッチングしやすくなり、監獄状態にもなるとか…
PCのクラッシュや停電など、意図しない切断は運営に把握してもらえるそう。何にせよ、かなり厳格に対応されています
次回のアップデート予定
次回のアプデは4月2日。ゲームバランス関係ではなく、挙動やバグ修正・微調整がメインで行われます。
パッチノートは既に公開済みですが、配信で伝えられたのは次の2点。
性能面の他にも、投げ抜けのシステム修正等があります。詳しくはパッチノートを要確認。
次々回のアップデート・キャラ使用率
次回のアプデは4月2日で、その次は5月の予定。4月27日~29日の大型大会・EVO JAPAN後が目安となります。ここで待望(?)のキャラクター強化・弱体化といったバランス調整があります。
▼オンライン対戦の使用率も公開。上は全世界の使用率、下は鉄拳神以上のプレイヤー使用率
新キャラ3名を抑えてドラグノフ、やっぱり強い。地域ごとの使用率やキャラ別の勝率なども集計されており、データに基づいた調整が行われるようです。
鉄拳ファイトパス(新機能)
4月2日のアップデートより、いわゆるバトルパス機能として「鉄拳ファイトパス」が登場。無料版と有料版(プレミアム)があり、レベルを上げるとカスタマイズ用アイテムを入手できます。やり込み要素の1つになりそうです。
▼バトルパスとは別で、カッコよさそうな新カスタマイズも登場予定。サイバースーツに吉光の旧コス、エディのアバター
エディ・ゴルド参戦
告知済みのDLCキャラ「エディ・ゴルド」は、4月5日に一般解禁、次回アプデ日の4月2日にはシーズンパス所持者のみ使用可能となります。▶シーズンパス(商品情報)詳細はこちら
エディは、鉄拳3から参戦しているブラジルのカポエイラ使い。代名詞と言える複雑な構えのリニューアルや新技、バトル中の強化要素「マンジンガ」など、斬新かつ初心者にも分かりやすいキャラと見られます。
詳しいプレイ映像は配信アーカイブを要チェック(1:13:20~辺り)。ナカツ氏制作のゲームプレイトレイラーはこちら。鉄拳TAG1のエディBGM、好きです
4月予定の大会は、上記の微調整アプデとエディ追加を経て迎えることになります
TWT2024(世界大会)
鉄拳ワールドツアー(TWT)2024は、4月13日に開幕。オフラインで各地域の予選から始まり、鉄拳8の世界チャンピオンを決します。熱い試合が毎年行われるので、不参加の方もぜひ観戦してみてください。
英語サイトですが、大会のポイント・ランキング制度などは公式サイトをチェック。
その他のアプデ構想・対応予定など…
※こちらは前回の配信時(2月20日:YouTubeリンク)の内容です
◆オンラインで2人プレイ可能なプラクティスモード
◆ゴースト同士で戦える機能
◆追加キャラのストーリー
◆カスタマイズを映えさせるフォトモード
あくまで上記は構想ですが、鉄拳8はまだまだ充実していく予定です。今後のキャラ追加や調整、新モード追加にもぜひ期待しましょう。
この記事へのコメントはありません。