鉄拳8の最強キャラランクをTier(ティア)ランキングでまとめています。おすすめのキャラ選びも紹介しているので、ランクマッチでの使用キャラや対策などの参考にしてみてください。
◆画像素材:TEKKEN™8 & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
鉄拳8キャラランク表
▼注記
- Tier1:攻守ともに最強格、強者揃いの鉄拳8で傑出したキャラ。
- Tier2:最強格に肩を並べる、優劣をつけ難い強キャラたち(ここまで18人、35キャラのうち半数の上位層)。
- Tier3:安定感や火力を秘めており、上位層にも迫れるキャラ。
- Tier4:攻めは若干足りないが、個々の強みをもって十二分に戦えるキャラ。
- Tier5:弱点は目立つが強みも明確、舐めてはいけないキャラ。みんな強い
Tier1キャラの解説
キャラクター | 寸評 |
---|---|
吉光 | ・守りの最強格。低リスクな置き技に吉光ブレード、華輪などの防御手段はトップクラス。 ・多彩な構えやガード不能技などの攻めも強力、納刀/ヒート活用で火力も申し分ない。 |
ニーナ | ・攻めの最強格。ショーアパや横移動などの細かい連携+カウンター狙いで固め続ける。 ・守りでも低リスクな置き技やパワクラ(ヒート発動)などリターンが大きい。 |
Tier2キャラ
キャラクター | 寸評 |
---|---|
ドラグノフ | ・と主体で有利を取り、豊富な小技や連携で固め続ける。 ・比較的扱いやすく機動力も良し。多くの弱体化を受けて1強ではなくなった程度。 |
アリサ | ・トップクラスの機動力にリーチの長いなどを備え、中距離でペースを握る。 ・対応の難しいチェーンソーでガードを削り、守りでもパワクラが最強格で扱いやすい。 |
仁 | ・ハイスタンダード主人公の技構成、逆ワンツー主体の低リスクな攻めに長ける。 ・ヒートスマッシュや前心/残心などを活かし、壁際では特にプレッシャーが高まる。 |
フェン | ・攻めではフレーム面の隙が少なく、主体で細かい連携や2択を続ける。 ・守りでは虚歩やパワクラなどの優秀な切り返しも備える。 |
ロウ | ・トゥースマやジャブなどの小技が高性能、派生が豊富でカウンター狙い+ヒート発動にもつながる。 ・スライディングを絡めた2択や浮かせ技など、単発からの火力も◎ |
シャヒーン | ・有利を取る大技に細かい連携、置き技やスライディング主体の2択も揃ったハイスペック。 ・パワクラ(ヒート発動)も備え、ヒート中はガード破壊や下段スマッシュも怖い。 |
キング | ・シンプルに投げが厄介、パワクラやカウンターの投げ抜けシステムも追い風。 ・パワクラ(マッスルアーマー)やガード崩しなど、低リスクな牽制にも長ける。 |
ブライアン | ・カウンター狙いの近距離戦が強力、やで中距離からも仕掛ける。 ・基礎的な立ち回りを極め、コンボ火力や挑発テクニックなどの理論値を引き出せるほど怖い。 |
平八 | ・やなどの手厚い中段に最速風神拳も健在、1発当てれば火力もトップクラス。 ・武の境地でさらに火力アップ、低リスクな奈落や回復消滅などで圧倒できる。 |
シャオユウ | ・低リスクな小技+置き技でヒートやカウンターを狙い、ヒート中の2択やコンボの火力◎ ・背向けや鳳凰の構えからの強い選択肢が多く、避け性能によって反撃も躊躇させる。 |
クラウディオ | ・や、ヒート技(スターバースト)も含めて単発のプレッシャー◎ ・技数が少なくシンプルな動きで火力を出しやすい。 |
リリ | ・ハイスタンダードな技構成、横移動やなどの小技も絡めた速い展開が持ち味。 ・ヒートを活かした背向けやラビットエア2択も大きなダメージ源。 |
ファラン | ・や主体の2択+カウンター狙いが豊富、ヒート中はさらにパワーアップ。 ・パワクラや小技からも多くの展開を考えられる、屈指の職人キャラ。 |
一八 | ・奈落を軸とする2択、中段は有利を取るもあり、ヒートの恩恵も手厚い。 ・最風のキレが増すほどダメージ源が大きく、立ち回りの選択肢も広がる。 |
ポール | ・豊富な中段と下段の明快な2択や、無難な浮かせ技でダメージを取りやすい。 ・や小技を活かしたヒート活用の低リスクな攻めも定着。 |
麗奈 | ・雷電や奈落、小技からもヒート発動につなぐ展開の速さはトップクラス。 ・細かいヒット確認や最風の精度が高いほど怖い存在。 |
Tier3キャラ
キャラクター | 寸評 |
---|---|
ヴィクター | ・カウンターを狙うや、パワクラ(ヒート発動)も健在で単発のリターンが大きい。 ・やヒートを活かした構えで崩すスタイルも定着。 |
クマ | ・やパワクラなどの豪快な1発でヒート発動、コンボ火力にも優れる。 ・風神拳とヒートスマッシュを絡めたプレッシャーで評価を上げる。 |
リー | ・やに、構えやステップも絡めた攻めを押し付けられる。 ・高難易度のコンボや確反、カウンター狙いの立ち回りが上手いほど強力。 |
スティーブ | ・多彩なパンチや構えの派生、クイック主体のカウンター狙いでテクニカルに崩す。 ・構えの避け性能や手数による対応力が高く、使いこなすと安定感を引き出せる。 |
Tier4キャラ
キャラクター | 寸評 |
---|---|
ザフィーナ | ・ユニークな3種類の構えから、複雑な読み合いやヒート発動を狙う。 ・機動力が高く、中距離での下段やスラッシュからの展開も持ち味。 |
ジャック8 | ・ガンマハウリング(構え)関連や細かい下段などの押し付け◎ ・優秀な右アッパーを中心にリーチの長い技が多く、中距離でもプレッシャーあり。 |
準 | ・自傷ダメージによる体力管理は必要だが、低リスクで高いコンボ火力を発揮。 ・当て身や紫雲などの切り返しも高性能。 |
レイヴン | ・リスクは高いがしゃがみ、背向け、構えなどの2択でダメージを取る。 ・カウンター狙いの1発を備え、当て身やパワクラでの切り返しも◎ |
リロイ | ・中段技は物足りないが、構えを絡めた堅実な攻めと当て身での切り返しが持ち味。 ・ヒートを活かした連打攻撃(ガード削り)も大きなダメージ源に。 |
アズセナ | ・弱体化こそ受けたがスタンダードな小技や浮かせ技、パワクラ(ヒート発動)も健在。 ・構えや背向けからのトリッキーな派生や2択も備える。 |
エディ | ・リスクは高いが主体の完全2択でダメージを取れる。 ・やなどの小技にパワクラ(ヒート発動)、機動力でも対応できる。 |
リディア | ・やなどの構え移行で読み合いつつ、ヒート性能(天上天下)で押し切る。 ・フレーム面や横移動への弱さなど、攻めキャラとしてはやや物足りない。 |
デビル仁 | ・胴抜きや最風による牽制は手厚く、単発でリターンを狙いやすい。 ・小回りが利きにくく効率は良くないが、奈落を軸とした2択は高性能。 |
Tier5キャラ
キャラクター | 寸評 |
---|---|
パンダ | ・クマと同じく、1発当てればヒートやコンボ火力で圧倒できる。 ・ヒート性能でクマとの差はつくが、構え活用の読み合いで優位に立てる。 |
ラース | ・3種類の構え(ステップ)を軸に2択を仕掛け続ける。 ・下段が使いにくい面もあるが、読み合いに勝つと止まらない攻めキャラ。 |
レオ | ・シンプルな技構成と金鶏独立のテクニカルな連携+コンボ火力が持ち味。 ・強力な下段や避け性能もあり、侮れない。 |
飛鳥 | ・小回りは利きにくいがシンプルな性能、強化状態(浪速の気焔)も活かして攻められる。 ・当て身やパワクラ(ヒート発動)などの切り返しも強く、決して侮れない。 |
現状のバランスとキャラ選びについて
2024年11月現在は、大幅なバランス調整(アプデ)は6月から行われておらず、小規模な調整が続いています。また、ゲーム発売から研究が進んで評価が変わったり、キャラ対策が進んだりしたことも踏まえたランキングです。
大会やランクマではTier1,2のキャラが見慣れつつあり、バランスが良いかは意見が割れるところ。シーズン1(2024年)一杯は大型調整を行わない方針なので、この環境がしばらく続きそうです。
そして、キャラパワーの差は基礎が整った上級者同士で初めて感じられると思います。全キャラが輝けるゲーム性なので、まずは好きなキャラ1本に絞ることをおすすめします。
ランキング基準と作成の経緯
◆主力技… ヒート発動やコンボ始動技のフレーム面、追尾性能、リーチの長さなど
◆下段技… 主にフレーム面のリスク/リターン関係
◆セットプレー… 構えや小技による割れない連携のダメージ、パターンの多さなど
◆機動力… 横移動やバックダッシュの素軽さ
◆切り返し… パワークラッシュや避け性能など
◆コンボ火力 etc
ランキングこそ付けていますが、実戦ではキャラ相性や個人差も生じるため、Tier表も1つの参考までとなります。
▼筆者も個人的な対策とサイト運営のため、全キャラ研究しつつ、ランクマッチでの対戦を重ねています。
鉄拳8の現状把握やキャラ選びの参考になればと思い、当サイトでもキャラランクを掲載しています。あくまで一般プレイヤーの筆者1人で作成しており、絶対的なランキングではないので、1つの目安程度にご覧ください…